もう、何年前のことか忘れてしまいましたが、NHKで「文化大革命」のスペシャル番組を見たことがあります。 中国では焚書となっている『私の紅衛兵時代』(陳凱歌)を読んだ時、毛沢東が『中国の赤い星』を著したエドガースノーに「もっと多くの個人崇拝が必要だ」と述べています。毛沢東の神格化を推進するために、「毛沢東思想」、「造反有理」「毛沢東選集」を広めたようです。
北朝鮮の「主体思想」「金日成選集」「マスゲーム」「労動改造収容所」と国民の粛清の仕方は毛沢東のやったことと全く同じです。 当時を詳しくレポートした、ユンチアンの『マオ誰も知らなかった毛沢東』という本では、毛沢東がどれほど残酷であったかが窺い知れます。 因みに田中角栄の秘書早坂茂三氏は、『中国の赤い星』を読んで「早稲田大学の日本共産党(学生細胞)」に入党したと、回顧録に書いてありました。 『共産主義黒書 コミンテルンアジア篇』にも、詳しく毛沢東の残忍さが記されています(金日成も同じく)。 中国では焚書となっている本を読むと、どれも、日本人では考えられない残虐な虐待、粛清方法で、これがつい最近まで続けられたと思うと恐ろしくなります。 「隣国だから」では、通じない文化の違いを感じます。 投稿: ちゃお | 2010/10/12 14:09
中国の歴史は、大虐殺の歴史です。一千万単位の虐殺の繰り返しが当たり前の国です。毛沢東も生存中に幾先千万、否億を超える人間を虐殺しています。その子分の『胡錦濤』はチベットを、大虐殺により押さえ込んだ功績で今日の地位にあることを、決して忘れてはいけない。現在も、チベット、ウィグル、蒙古においていまだに虐殺はもちろん、ナチス同様の民族浄化を行っているのは事実である。上記のように自国の国民、ましてや侵略地の人間の命を奪うことなどは、己の権力を維持するためには当然のこととしている『中国』が日本人の命を奪うことに何ら躊躇しないことは明らかである。自国の国益のためには手段を選ばず、現在中国居る日本人を人質にし、無理難題を押し付けてくることは明らかではないか。 投稿: 山親父 | 2010/10/12 19:02
【昭和20年3月26日の戦果】 ■機雷又は甲標的丙型64号の雷撃により 投稿: 恵隆之介先生に提供した資料より | 2010/10/12 19:08
中共の実態はコミュニストになりすました帝国主義者集団である。 投稿: やす | 2010/10/13 14:34
これを実行していた群衆が民主主義やっても本質的な解決にはならないと思いますが…。 投稿: h | 2010/10/14 21:56 (责任编辑:admin) |